訪問看護

訪問看護の車の交通事故は誰が責任をとるべき?

 

訪問看護で車の事故をした場合は誰が責任を取るべき?

訪問看護で自家用車で交通事故をしたら、どうしたら良いの?

訪問看護の駐禁などの車両の違反は誰が払うの?

 

このような悩みを解決できる記事です。

 

訪問看護で働いていると、時々問題になるのが交通事故の問題です。

車で訪問している事業所が多いため、当然だと思いますが、正しく理解した上で業務に当たらないと後から大変なことになりますよ!

 

この記事でわかることは以下の通りです。

・訪問看護の車両の交通事故の責任の所在

・訪問看護で私用車(自家用車)で交通事故した場合の対応(保険など)

・訪問看護の車両において注意すべきこと

 

訪問看護で働く前にしっかりとルールを知った上で働きましょう!

 

訪問看護の車の交通事故は誰が責任をとるべき?

結論からお伝えします。

 

訪問看護での車での交通事故で責任を取るのか以下の通りです。

  • 運転手
  • 事故を起こした車

 

これは当たり前のことなのですが、時々勘違いしている人もいるので、事例を踏まえて説明していきますね。

 

事例1
  • 自家用車で訪問看護を行って欲しいと会社からお願いされた。
  • 本人はそれを受け入れて、自家用車で訪問看護を行った。
  • 自家用車で訪問中に、人身事故を起こしてしまった。

責任→運転手

自動車保険→自家用車の自動車保険

 

事例2
  • 社用車で訪問看護を行って欲しいと会社からお願いされた。
  • 本人はそれを受け入れて、社用車で訪問看護を行った。
  • 社用車で訪問中に、人身事故を起こしてしまった。

責任→運転手

自動車保険→社用車の自動車保険

 

事例3
  • 社用車で訪問看護を行って欲しいと会社からお願いされた。
  • 本人はそれを受け入れて、社用車で訪問看護を行った。
  • 社用車で訪問中に、駐車禁止で切符を切られてしまった。

責任→運転手

 

仕事中の交通違反の責任

時々、「仕事中に違反をしたのだから、会社が責任をとって違反金を支払ってください」という人がいます。

仕事中なら何でも会社が責任を取ってくれると思ったら大違いです。

一般的には違反はしません。

 

自家用車での訪問看護の責任

  • 「自家用車を仕事中にぶつけてしまったので、会社が車を直してください。」
  • 「自家用車で人身事故を起こしてしまったので、会社が責任を取ってください。」

 

時々、このようなことをいう人がいます。

しかし、自家用車での訪問看護をしている会社を選んだのは、あなたです。

そして、自家用車での訪問看護を受け入れたのもあなたです。

全てあなたの責任です。

 

私は自家用車で訪問看護をやっている事業所は超超超ブラック企業だと思っています。

詳しくは以下の動画を見てください。

 

 

公用車(社用車)での訪問看護の事故の責任

公用車(社用車)での訪問看護の事故の責任の話をしましょう。

こちらが一般的な職場だと思います。(自家用車は異例です)

 

公用車(社用車)で訪問看護を行って事故をした場合は、事故をしたのは運転手の責任で、自動車保険はその車の保険です。

ですから、例えば、貰い事故の場合は、交通事故の責任によって、相手とその車の保険で支払うことが一般的です。

 

会社側で都合が悪いのは、運転手が利用者さんのお宅の塀にぶつけてしまった場合などです。

ぶつけてしまったのは運転手ですが、ぶつけた車は会社の車です。

基本的に雇っている人が仕事中にやったことなので、会社側が責任を取ることが一般的です。

 

例えば別の例で話をしてみましょう。

職場に湯呑みがあったとしましょう。

職員が湯呑みを割ってしまったとしましょう。

社長が「湯呑み割ったから罰金!!!」など、いちいち言っていたら、職員は辞めてしまいますよね!

 

それと一緒です。

 

雇う場合はさまざまなリスクがあります。

しっかりとルールを守ってしっかりとした人を雇う必要があります。

そして、雇われる場合も、しっかりとした職場で雇ってもらわないと大変なことになりますよ!

 

自家用車で訪問看護をやっているところは超超超ブラックなので、すぐに辞めた方が

ようと思います。

もし、気になるのであれば職場に「もし自家用車で訪問看護の仕事中に交通事故をした場合は、どうなりますか?」と聞いてみましょう!

 

 

ABOUT ME
杉浦 良介
静岡県磐田市在住/理学療法士/「リハコネ式!訪問リハのためのルールブック」監著・編集/「ビジケア訪問看護経営マガジン」編集長/「みんなの介護」ライター/セミナー経験多数(プロフィール欄参照) 他