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訪問看護

訪問看護は休めない?休みづらい理由と休むコツを教えます

訪問看護は休めないの?

訪問看護が休みづらい理由を知りたい!

どんな訪問看護ステーションなら休めるの?

 

このような悩みを解決できる記事です。

 

この記事でわかることは以下の通りです。

・訪問看護が休みづらい理由

・休みやすい訪問看護ステーションの選び方

 

リハウルフ
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この記事を最後まで読んでいただくと、休みやすい訪問看護ステーションの選び方がわかります。

では、早速解説していきますね!

 

訪問看護は休めない?

 

Q

訪問看護って休めないのでしょうか?

訪問看護は休みにくいのでしょうか?

 

このような質問をよくいただきます。

 

答えをお伝えします。

 

A

訪問看護ステーションによります。

休みやすい職場もあれば、休みにくい職場もあります。

『訪問看護=休みづらい』ではありません。

『休みづらい訪問看護がある』だけです。

 

職場によっては、訪問看護でも休める環境があることをまずは理解する必要があります。

 

訪問看護が休みづらい理由

 

休みづらい訪問看護ステーションの特徴を説明します。

休みづらい訪問看護ステーションは、管理者や経営者の力量や考え方が休みづらい環境を作ってしまっていることにあります。

 

結論からお伝えすると、管理者や経営者が休みやすい環境を作ろうと思えば、休みやすい訪問看護ステーションを作ることができます。

ですから、休みづらい訪問看護ステーションになっている原因は、管理者や経営方針です。

 

休みづらい訪問看護ステーションの特徴は以下のいずれかが当てはまっていると思います。

休みづらい訪問看護ステーションの特徴

  1. 代わりの人が訪問できない
  2. スケジュールの調整ができない
  3. 売り上げ重視している

この3つをクリアできている訪問看護ステーションであれば、休むことができます。

有給を年間20日間消化することも、好きな時に休みことも、急に休むことも可能な訪問看護ステーションを作ることができます。

 

訪問看護ステーションでも休むコツ

 

訪問看護ステーション勤務でも休むことができます!

下記のような休みも体制も可能です。

  • 年間20日間有給消化してリフレッシュ
  • 好きな時に休んで旅行に行く
  • 子供などの体調変化などでも急遽の休みを取れる
  • 時間有休を好きな時にとれる

 

訪問看護ステーションで休みやすくするためには、システムが大事です。

個人の努力ではなかなか休みやすくはなりません。

休みやすさは、システムを作る管理者や経営者にかかっているため、下記のことが大切になります。

  • 優秀な管理者のところで働く
  • 休みを理解してくれる職場(経営者)を選ぶ

 

ここでは、どうすれば休みやすい訪問看護ステーションを作ることができるかを説明したいと思います。

休みやすい訪問看護ステーションを運営するためには以下の3つをクリアすれば大丈夫です。

 

休みやすい訪問看護の3つの条件

  1. 複数名が訪問できるような体制を整備する
  2. 管理者がスケジュールを上手に組めるようになる
  3. 『売上』『休み』『給料』のバランスを取る

 

リハウルフ
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訪問看護ステーション勤務でも休みやすくする3つの条件について、それぞれ説明していきます。

これらを全てクリアできれば、休みやすい訪問看護ステーションができます。

しかし、何かしらを理由にこれらのことをクリアできない場合は、休みづらい訪問看護ステーションを作ることになってしまいますので注意です。

 

複数名が訪問できるような体制を整備する

休みやすくするためには、利用者さんに迷惑がかからないようにする必要があります。

そのため、普段から複数名で訪問看護を提供するシステムが必要になります。

 

悪い例を紹介します。

・担当制をとり、毎回同じ人が訪問している(リハビリで多く見られる)

・情報共有ができていないため、複数の人が訪問看護を提供できない

・利用者が1人に訪問看護師に依存している(看護師が依存させている)

 

このような訪問看護のシステムですと、休みづらい訪問看護ステーションになってしまいます。

全てはシステムを作っている管理者や経営者の責任です。

 

管理者がスケジュールを上手に組めるようになる

休みやすい訪問看護ステーションは、管理者がスケジュール調整が上手です。

逆に、休みづらい訪問看護ステーションの場合は管理者がスケジュール調整が下手です。

 

スケジュール調整が上手な例を紹介します。

・同じ職員数でも多くの訪問件数が回れるように組める

・同じ職員数でも売上が高くなるような訪問スケジュールを組める

・誰かが休んだ時(休みたい時)に対応できるようなスケジュールを組める

 

訪問看護のスケジュールの組み方は管理者の能力で大きく差が生まれます。

休みづらい訪問看護ステーションの場合は、管理者が訪問スケジュールを組むことが苦手な場合が多い(言い訳をする傾向がある)です。

 

『売上』『休み』『給料』のバランスを取る

  1. 訪問看護ステーションの売上を上げたい!
  2. たくさん自由に休みたい!
  3. 給料もたくさん欲しい!

この3つを全て叶えることは不可能ということを理解する必要があります。

 

訪問看護のビジネスモデル的に、訪問した分、事業所の売上が増えます。その売上が高ければ、たくさんの給料を支払えます。

逆に、訪問件数が少ない場合は、事業所の売上が下がり、給料も低くなります。

 

ですから、この『売上』『休み』『給料』の3つのバランスを経営者や管理者がとることが大事になります。

そこそこの売上を出して、そこそこの給料をもらいながら、たくさん休むことは可能だと思います。

 

訪問看護ステーションは職場によって休める!

今回は下記のことについてお話しました。

  • 訪問看護ステーションはなぜ休みづらいのか?
  • 訪問看護ステーションで休むためのコツ

 

働く中で休みやすさは、結構重視したいポイントですよね!

ちなみに筆者である私は、年間20日間有休消化して、好きな時に休めて、そこそこ給料いただけています。

実際にそのような職場もありますよ!

 

リハウルフ
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ABOUT ME
リハウルフ
理学療法士/「リハコネ式!訪問リハのためのルールブック」監著・編集/「ビジケア訪問看護経営マガジン」編集長/他に3メディアの編集長/ YouTube「リハウルフ」運営/セミナー経験多数/厚生労働省のホームページを見ることが趣味