「訪問看護の面接ではどんなことが質問される?」
「訪問看護の面接で、どんな逆質問をした方が良い?」
「質問に対する良い解答例を知りたい!」
このような疑問を解決できる記事です。
この記事を読むと以下のことがわかります。
- 訪問看護の面接で多い質問と解答例
- 訪問看護の面接でした方が良い質問
私は下記の書籍の監著・編集をつとめております。
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この記事を最後まで読むと、訪問看護の面接を乗り越えることができると思います。
では、早速解説していきますね!
訪問看護の面接で質問されることと回答例
訪問看護の面接でよくある質問と解答例を紹介していきます。
参考にしていただければ幸いです。
訪問看護の経験
訪問看護の経験はありますか?
看護師としての経歴を教えてください。
訪問看護の経験はありません。
看護師としては、総合病院の脳神経外科病棟で2年、整形外科病棟で2年経験後、回復期リハビリテーション病院で3年勤務した経験があります。
訪問看護の入職&志望動機
訪問看護のやりたいと思った理由と弊社への入植志望動機を教えてください。
住み慣れた自宅で最期を迎えられることができるように、安全で安心した在宅生活を送るためには訪問看護師の存在が必要だと考えています。
今まで訪問看護の経験はありませんが、住み慣れた自宅でその人らしく生きることを看護師として支えることができたらと思い、訪問看護師の道に進むことを決めました。
御社を希望した理由は、3つあります。
1つ目は、御社の理念である「〇〇」に共感したからです。私も普段から〇〇を大切にしており、その考えに共感したため志望いたしました。
2つ目は、職場見学をさせていただいた際にスタッフの皆さんがとても笑顔で働いている姿が素敵に感じたからです。私は、在宅で利用者さんの看護にあたる中で、まずは看護師自身が幸せでいる必要があると考えています。そのためにも職場環境がとても大事だと思い、そのように職員がいきいきと働いている職場の一員になれたらと思い、志望いたしました。
3つ目は、小児疾患に関わりたいからです。御社は小児疾患から超高齢者まで幅広い層に訪問看護を提供していると伺っております。そのため、御社で働くことで、小児疾患で訪問看護が必要な人の在宅生活を支援できたらと考えています。
以上の3つの理由で御社を志望いたしました。
オンコールの可否や頻度
オンコールは可能ですか?
また、どのくらいの頻度でオンコール対応することができますか?
オンコール対応をすることは可能です。
月に4日間程度は可能です。
残業の可否
残業をすることは可能ですか?
可能です。
なるべく残業をしないようにテキパキと仕事をしたいと考えております。
前職の退職理由
前職の退職理由を教えてください。
前職でもとても良い上司や先輩、後輩に恵まれておりました。
しかし、訪問看護をしたいという想いがあった為、前職を退職して訪問看護という道に挑戦たいと考えました。
訪問看護の面接で質問すべきこと(逆質問)
訪問看護の面接で聞いておいた方が良い質問について紹介します。
「何か質問はありますか?」と聞かれた時に気になることを質問できるようにしておきましょう。何かしら質問した方が興味を持っていると思われると思います。
逆質問の例を紹介します。
1日あたりの訪問件数
1日の訪問件数と月の訪問件数を教えてください。
1日の訪問件数と月の訪問件数によって、忙しさが随分と変わってきます。
ポイントとしては、『1日の訪問件数』と『月の訪問件数』を分けて聞くことおすすめします。
オンコールの有無
オンコールはありますか?
どのくらいの頻度でありますか?
入職してからどのくらいで1人で対応するようになりますか?
訪問看護では夜間のオンコール対応があるとなしでは働き方が変わってきます。
頻度やいつから1人で対応するかなど質問した方が良いと思います。
残業の有無
残業はどのくらいありますか?
月でどのくらい平均残業がありますか?
残業がある職場とない職場でも大きな差が生まれますので、最初の段階でしっかりと質問しておいた方が良いと思います。
「ほとんどない」「あまりない」などという返答ではなく、具体的に回答していただくためにも、「月で平均何時間くらい残業がありますか?」など聞くことをおすすめします。
疾患の種類
どのような疾患が多いですか?
勉強しておいた方が良いことはありますか?
勤務形態などについて質問があまりない場合には、このような質問で興味を持っている&やる気があることを伝えられると良いかもしれませんね。
訪問看護の面接で質問されること&質問すべきこと
今回は、訪問看護の面接で質問されること&質問すべきことを紹介させていただきました。
訪問看護の面接では、丸暗記してこのような時にはこう答えようと準備するのではなく、質問を想像して、自分の想いを事前に考えておいて、自分の言葉でその時に思ったことを伝えた方が、面接官である相手に伝わると思います。
今回、紹介した内容を参考にしていただき、良い面接ができることを願っています。
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