みんなの介護の電話はしつこい?止め方と資料請求のコツ

先に結論をお伝えします。みんなの介護の電話がしつこいと感じるのは、運営会社からの「施設探しの状況確認」の電話と、資料請求した施設それぞれからの連絡が重なるためです。運営会社からの電話・SMS・メールは、公式サイトの「案内を停止する」フォームで止められます。ただし、施設に渡った連絡先は施設側の管理になるため、施設からの連絡は施設ごとに断る必要があります。
この記事では、みんなの介護の「よくある質問」、案内の停止ページ、運営会社の個人情報保護方針を確認して、連絡が来る仕組みと止め方、連絡が増えすぎない使い方を整理しました。
- みんなの介護から電話が来る理由
- 電話が多いと感じやすい仕組み
- みんなの介護からの電話・SMS・メールの止め方
- 資料請求した施設からの連絡の断り方
- 連絡が増えすぎない資料請求のコツ
みんなの介護の電話はしつこい?連絡が来る理由
みんなの介護は、株式会社クーリエが運営する老人ホーム・介護施設の検索サイトです。公式の「よくある質問」では、資料請求や見学予約、入居相談を含めてすべてのサービスを無料で利用できるとされています。
電話が来る理由は、運営会社の個人情報保護方針に書かれています。利用目的として挙げられているのは、たとえば次のようなものです。
カスタマーに対して介護施設探しの状況確認を行うため
カスタマーと介護施設の見学日程の調整等を行うため
本サービスについて電子メール(メールマガジンを含む。)、ショートメール、郵便、電話等により情報提供及びアンケート送付をするため
つまり、資料請求や見学予約をすると、みんなの介護の側から「施設探しは進んでいますか」「見学の日程はどうしますか」といった連絡が来ることがある、ということです。どれくらいの頻度で連絡が来るかは、公式の資料には書かれていません。
電話が多いと感じやすい3つの理由
「しつこい」と感じる背景には、連絡元が1か所ではないという仕組みがあります。
① 資料請求した施設にも連絡先が届く
個人情報保護方針には、資料請求・見学予約の申し込みにもとづいて、施設を運営する事業者に、氏名・住所・電話番号・メールアドレス・要介護度・認知症の度合いなどの申し込み情報を提供すると書かれています。5つの施設にまとめて資料請求すれば、5つの施設それぞれから連絡が来る可能性があります。
② 運営会社からの状況確認が別に来る
施設からの連絡とは別に、みんなの介護の側からも施設探しの状況確認や見学日程の調整の連絡が来ることがあります。施設からの電話と運営会社からの電話を、受け手は区別しにくいものです。
③ 電話・SMS・メールの複数の手段で届く
停止ページでは、電話番号とメールアドレスを分けて停止でき、SMSも同時に止める選択肢があります。電話・SMS・メールの3つの手段で連絡が来る前提の仕組みだと考えておくとよいでしょう。
ちびウルフ5か所くらいまとめて資料請求したら、電話がたくさん来て驚きました…
リハウルフまとめて請求できるのは便利なんですが、その分だけ施設にも連絡先が届くんです。現場で家族の相談を受けていても、「どこからの電話かわからなくなった」という声はよく聞きます。本気で検討する施設に絞って請求するのが一番の対策ですね。
みんなの介護からの電話・SMS・メールの止め方
公式の「よくある質問」には、メールや電話を止める方法が次のように書かれています。
登録されているメールアドレスへのメッセージや、施設探しのご状況を確認させていただくお電話の停止を希望される場合はこちらのページより手続きを行ってください。
案内の停止ページでの手続きは次のとおりです。
- みんなの介護の公式サイトで「『みんなの介護』からの案内を停止する」のページを開く
- 停止したい電話番号を入力する。SMSも止めたい場合は「SMSも同時に停止する」にチェックを入れる
- メールも止めたい場合は、停止したいメールアドレスを入力する
- 停止理由を選ぶ(「施設を探す必要がなくなった」か「施設を探す必要はまだある」と、その詳しい理由)
- 送信して手続きを終える
停止理由には「施設を探す必要はまだある」という選択肢もあり、その中に「予算が合わなかった」「本人が拒否した」「介護が必要になったときに検討する」などがあります。施設探しをやめていなくても、連絡だけ止めることはできるということです。
電話がかかってきたときに、その場で「今後の連絡は不要です」とはっきり伝えるのも一つの方法です。記録が残るフォームとあわせて使うと確実です。
資料請求した施設からの連絡を止めるには
注意したいのは、停止ページで止められるのは、みんなの介護(運営会社)からの案内だということです。個人情報保護方針には、第三者に提供した個人情報は、提供した時点で第三者の管理下に置かれ、それぞれの個人情報保護方針にもとづいて扱うと書かれています。
そのため、資料請求した施設から連絡が来る場合は、次のように施設ごとに伝えます。
- 電話がかかってきたときに「今回は検討しないので、今後の連絡は不要です」と伝える
- 届いた資料やメールに書かれている施設の連絡先に、連絡停止を依頼する
- 検討を続けたい施設には「連絡はメールでお願いします」「平日の夕方にお願いします」など、希望の連絡方法を伝える
自分の個人情報の開示・訂正・利用停止・削除については、運営会社の個人情報保護方針に「当社所定の方法により対応いたします」と書かれています。登録情報そのものを消したい場合は、運営会社の問い合わせ窓口に確認してください。
相談したいときは、
自分の都合のよい時間に電話できます
みんなの介護は、全国の老人ホーム・介護施設を地域や費用で検索できるサイトです。資料請求をしなくても施設を比べられ、相談したいときは入居相談センターに自分から電話して、施設選びを相談することもできます。
- 全国の老人ホームを地域・施設の種類・費用で探せる
- 資料請求・見学予約は無料
- 入居相談員に電話で施設選びを相談できる
\ 気になる施設だけ比べてみる /
近くの老人ホームを探してみる※掲載施設や空室状況は変わります。最新の情報は公式サイトでご確認ください
連絡が増えすぎない資料請求のコツ
電話を減らすいちばんの方法は、請求する前に工夫することです。
- 先に条件を整理する:要介護度、医療的ケアの有無、月々の予算、エリアを決めてから探すと、請求先を絞れる
- 本気で検討する施設だけに請求する:まとめて請求できる「資料請求・見学リスト」は便利だが、請求先が増えるほど連絡も増える
- まずは検索だけで比べる:施設の検索や比較は、資料請求しなくても使える。リストは登録不要だが2週間で解放される
- 相談したいときは自分からかける:入居相談センターやチャットを使うと、自分の都合のよい時間に相談できる
- 家族の窓口を1人に決める:連絡先を1人にまとめておくと、どこから何の連絡が来たか把握しやすい
電話はわずらわしい面もありますが、空き状況や入居のタイミングなど、資料だけではわからない情報を聞ける機会でもあります。施設からの電話を受けるときは、「今の空き」「月々の総額」「受け入れられる医療的ケア」の3つを聞いておくと、比較がしやすくなります。
ちびウルフ電話を全部断っちゃって、あとで困ることはないですか?
リハウルフ断っても、また自分から問い合わせればいいだけです。ただ、退院の期限が迫っているなど急ぐ場合は、相談員に条件を伝えて探してもらうほうが早いこともあります。急ぐかどうかで、電話を受けるか止めるかを決めるといいですよ。
みんなの介護を使う前に知っておきたいこと
| 項目 | 内容(公式情報) |
|---|---|
| 料金 | すべてのサービスを無料で利用できる |
| 入居相談センター | 介護専門の相談員が電話で対応。0120-370-915(9:00〜19:00・年中無休) |
| 施設への電話 | 施設ページにある050で始まる専用番号から、施設またはコールセンターにつながる |
| 施設に渡る情報 | 氏名・性別・住所・電話番号・メールアドレス・要介護度・認知症の度合いなどの申し込み情報 |
| 連絡の停止 | 「案内を停止する」ページで、電話番号(SMSを含む)とメールアドレスを指定して停止 |
受付時間や電話番号は変わることがあるため、利用する前に公式サイトで確認してください。
よくある質問
みんなの介護はお金がかかりますか?
公式の「よくある質問」では、資料請求・見学予約・入居相談を含め、すべてのサービスを無料で利用できるとされています。
みんなの介護からの電話を止める方法は?
公式サイトの「『みんなの介護』からの案内を停止する」ページで、停止したい電話番号とメールアドレスを入力し、停止理由を選んで手続きします。SMSも同時に止められます。
停止の手続きをすれば、施設からの電話も止まりますか?
停止ページで止められるのは、みんなの介護(運営会社)からの案内です。資料請求した施設に渡った情報は施設側の管理になるため、施設からの連絡は施設ごとに断る必要があります。
施設探しをやめていなくても、連絡だけ止められますか?
止められます。停止理由に「施設を探す必要はまだある」という選択肢があります。
資料請求しないで施設を比べられますか?
施設の検索や比較は、資料請求しなくても使えます。気になる施設を入れる「資料請求・見学リスト」は登録不要ですが、2週間で解放されると案内されています。
登録した個人情報を削除してもらえますか?
運営会社の個人情報保護方針には、個人情報の開示・訂正・利用停止・削除の希望には所定の方法で対応すると書かれています。運営会社の問い合わせ窓口で手続きを確認してください。
- 電話が多いと感じるのは、運営会社と資料請求した施設の両方から連絡が来るため
- 運営会社からの電話・SMS・メールは、公式の停止ページで止められる
- 施設に渡った連絡先は施設側の管理になるので、施設からの連絡は施設ごとに断る
- 施設探しを続けながら、連絡だけ止めることもできる
- 本気で検討する施設だけに請求すると、連絡が増えすぎない
※本記事にはアフィリエイト広告(PR)を含みます。サービス内容、停止の手続き、個人情報の扱いは、みんなの介護の公式サイトと株式会社クーリエの個人情報保護方針にもとづいて整理しています(2026年10月28日確認)。手続きの画面や受付時間、電話番号は変わることがあるため、最新の情報は公式サイトでご確認ください。電話の頻度は公式の資料に記載がなく、本記事では断定していません。資料請求のコツや電話で聞くとよい点に関する記述は、筆者(理学療法士・介護支援専門員)の実務経験にもとづく整理です。





