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訪問リハビリテーション

訪問リハビリあるあるを19つ紹介!共感するものありますか?

 

訪問リハビリあるあるってありますか?

訪問リハビリあるあるで共感したい!

このような人のための記事です。

 

この記事では、「訪問リハビリあるある」を紹介します!

ぜひ、楽しみながら「あるある」といいながら読んでいただきたいです!

 

リハウルフ
リハウルフ

では、早速「訪問リハビリあるある」を紹介していきましょう!

 

訪問リハビリあるあるを紹介します!

訪問リハビリのあるあるを紹介していきます!

 

すごく道が詳しくなる

自動車やバイク、自転車で毎日5〜6件のお宅を訪問する仕事ですので、一般の方々よりとても道が詳しくなります。

普段走るメインロードだけではなく、住宅街や狭い道も通るの今まで走ったことがない道路まで知ることになります。

その結果、新しいお店を発見することができたり、どこが工事をしているか?どこで警察官が見張っているかなども詳しくなってしまいます。

訪問リハビリ特有のあるあるだと思います。

 

ラジオのリスナーになる

訪問リハビリは、自動車で移動する地域がほとんどです。

自動車を運転している時は、災害などの緊急速報や渋滞情報を早めにキャッチするためにもラジオをつけておくことを推奨されています。

そのため、ラジオを毎日のように聞くようになり、ラジオパーソナリティなどにも詳しくなってしまったり、ファンになってしまうこともあります!

これも訪問リハビリのあるあるだと思います!

 

テレビを見ることができる

普段、仕事中はテレビを見ることはあまりないと思います。

しかし、ワールドカップやオリンピック、世界大会など国をあげて戦っている大会の時は高頻度でリハビリ中もテレビをつけている人が多いです。

訪問リハビリに集中するために消すことが望ましいですが、利用者さんのお宅であり、利用者さんもその時くらいは尊重しても良いかもしれませんね。

また、そのほかの定番としては、国会中継や水戸黄門、テレビショピングなどもよく利用者さんのお宅でつけてあることが多い番組です。

これも訪問リハビリあるあるです!

 

夏は暑く、冬は寒い

訪問リハビリは、外を移動して色々なお宅に訪問するため季節を肌で感じることができます。

夏はとても暑く、半日で着ているものがベチャベチャになるくらい汗をかくこともあります。また、冬は冬でとても寒く、上着を重ねて着ていかないと寒い状況が続きます。

暑さや寒さだけでなく、他にも季節を感じることがあります。

自動車を運転して移動することが多いため、右半身だけ日焼けをすることも訪問リハビリあるあるです。

また、春や秋は花粉で悩まされることもあります。

肌で感じる不快感だけではなく、春には桜が咲いたり、秋の訪れを感じさせてくれる彼岸花が見れたりもします。

 

時々、焦る

訪問リハビリを行っていると時々焦ることがあります。

例えば、利用者さんのお宅に訪問したら、家の鍵が空いていなかったり、利用者さんの家に行く間に交通渋滞にはまってしまい、遅刻しそうになったりして焦ることもあります。

職員の中で車をシェアしている場合は、朝訪問しようとしたらガソリンが僅かで焦ったという体験をする人も少なくないのではないでしょうか?

これも訪問リハビリあるあるですよね!

 

トイレ&お茶問題

訪問リハビリは、利用者さんやそのご家族さんのご好意でお茶や飲み物をいただくことがあります。

夏場の暑さを心配してくれ、訪問に行くたび行くたびお茶を出してくれる人もいます。

それはありがたいのですが、その結果トイレに行きたくなって困るという事態に陥ることもあります。トイレを我慢しないように水分摂取量を調整することも訪問リハビリではあるあるかもしれませんね。

また、それに備えてトイレの場所をマスターするというスキルも身に付きます!

また、冬場は熱いお茶を出してくれることもあります。訪問リハビリは時間で動いているため、次のお宅に行きたいのに、猫舌のためお茶が飲めずに訪問リハビリを終了できないということもあるあるかもしれません。

 

色々な意味ですごい家

訪問リハビリに何百件も行っていると、色々なお宅に遭遇します。

・壺や掛け軸などがあり、敷地も広く見るからにお金持ちな家
・あまり好まないにお〜いがプンプンして行くのが辛い家
・ペットが何匹もいて、訪問した途端にびっくりする家
・正直、あまり綺麗とは言えない家
・とっても家族が仲良しの家(とっても家族が仲が悪い家)
・家族が有名人と繋がっている家

このように個人情報であるため、話はできないですが色々なすごい家に出会うことがあります。

これも訪問リハビリのあるあるだと思います!

 

PT・OT・ST関係ない

訪問リハビリ含め、生活期のリハビリではPT、OT、STなど全てのリハビリ職種が1人の利用者さんに関わることがあまりありません。

そのため、理学療法士でも作業療法士っぽいことをやりますし、作業療法士でも言語聴覚士っぽいこともやります。

理学療法士でも料理の練習や草取り、買い物、日常生活動作練習をします。

作業療法士でも発声練習、嚥下体操なども行います。

生活期リハビリではその利用者さんを中心に一番大切なことにアプローチするためこのような状況も当然生じるのだと思います。

これも病院でのリハビリからしたら、訪問リハビリあるあるだと思います。

 

色々なものをくれる

あまり良いことではありませんが、訪問リハビリでは色々な頂き物があります。

基本的には断ることが勧められていますが、利用者さんの自宅で「誰にも言わないから」「バレないから」「今回だけだから」「貰ってくれないと悲しい」などと言われるのです。

これはある意味訪問リハビリでの悩みでもあるのです。

訪問リハビリをやったことがない上司の場合、「なんで断ってこないんだ!(怒)」という場合もありますが、ぶっちゃけ無理な場合の方が多いのです。

これは訪問リハビリあるあるです!

いただくものの例としましては下記のようなものがあります。

・野菜、果物
・ペットボトル(お茶、コーヒーなど)
・お菓子

これらは定番だと思います!

 

コンビニ貧乏

訪問リハビリではトイレをコンビニで借りることも多々あります。

トイレを借りるだけだと、申し訳ないと思い、コンビニでトイレを借りるたびに、ガム・グミ・飲み物・飴などを買っているとコンビニ貧乏になります。

コンビニのオーナー&店長にとっては売上のために購入して欲しい気持ちはあるようですが、バイトの方々にとっては「トイレを借りてさっさと帰って欲しい」という人も多いようです!

その辺も上手く行う必要がありますね!

 

他事業所のスタッフと遭遇する

訪問リハビリは常に移動しており、時にはコンビニに寄ったり、公共施設で待機させていただいたりすることもあります。

同業者も同じことをしていることがあります。

例えば、福祉用具業者や訪問看護師、訪問介護士、訪問入浴、ケアマネジャーなどです。

時々あることも珍しくないため、訪問リハビリ中以外でも常に会社の看板を背負っているという自覚を持った行動を心がけましょう!

 

家族喧嘩を傾聴する役割

訪問リハビリの内容には、全身状態の把握・運動指導・生活環境整備・・・・家族喧嘩を傾聴する役割というものがあります。(冗談です)

みなさん日頃の鬱憤が溜まっており、それを家族外の訪問リハビリ職員が来たときに話すことも少なくありません。

また、急に始まる夫婦喧嘩のため何もリハビリができなくなることもあります。

これも、訪問リハビリあるある・・・ですよね?

 

月末が忙しい

毎月訪れる月末。

訪問リハビリはじめ介護サービス事業所は月末が忙しい傾向があります。

・月末報告書
・サービス提供票チェック
・請求業務

これらの作業を月末にやることが多いため、月末が忙しい傾向があります。

でっかい電卓を叩く姿も訪問リハビリあるあるですよね!?

これも訪問リハビリで働いている人なら共感してくれるあるあるだと思います!

 

細い道の運転やバック駐車が上手くなる

訪問リハビリを行っていると地域にもよりますが、細い道をよく通ります。

毎日の運転が50〜60Kmに走る人も少なくないのではないでしょうか?

そのため、運転がどんどん上手くなります。

「え?ここに停めるの?」「え?ここを通るの?」

という場所も運転することがあり、駐車機会が多いため、バック駐車も上手くなります。

 

鳴らない体温計

訪問リハビリでは最初に体温測定を行います。

高齢者になると高音が聞き取りにくくなるため、体温計の音がほとんどみんな聞こえません。

また、最近の体温計は昔と比較して測定速度がとても早く20秒くらいで測定できるため、聞こえない上「もう鳴ったの?流石にまだでしょ。」と言われることも珍しくありません。

これも訪問リハビリあるあるだと思います!

 

祝日は家族が沢山

訪問リハビリは利用者さんのお宅に訪問して行うサービスです。

平日と祝日の様子は全然違います。

お孫さんなどがいるご家庭は、祝日ですと家族が沢山いることが多いです。

そして子供たちが色々な物を見せてくれたり、縄跳びなどを披露してくれたり、一緒に運動をしてくれたりします。

このような場面でのリハビリは訪問リハビリ特有なあるあるかもしれませんね!

基本的に家族の方々に「邪魔しちゃダメ!」と言われどこかに連れて行かれます(笑)

 

事業所に戻ったら電話メモの山

訪問リハビリは他事業所間連携が鍵を握ります。

訪問リハビリを提供しただけでは終わらず、その後にケアマネジャーや訪問看護、訪問介護、福祉用具業者等色々な人と情報共有や相談などをします。

それは訪問リハビリだけでなく在宅で支える介護サービスはすべて同じだと思いますが、訪問系サービスは特に電話が多いと思います。

これも訪問リハビリあるあると言えると思います。

 

不思議なキャンセル理由

訪問リハビリを行っていると「ん?」となるキャンセル理由で休まれることがあります。

例を挙げると下記の通りです。

・出かけるから休みます。
・買い物に行くから休みます。
・祝日なので休みます。
・転んだので休みます。

出かけることを目標としてリハビリをやっていたのに、出かけるから休むと言われたり。

転倒したなら状況を把握させていただきたいのにキャンセルの連絡が入ったりすることもあります。

それを含めて訪問リハビリのサービスとはどんなものか?を伝えていく必要もありそうですね。

 

屋外歩行をしていると色々な人と長話

訪問リハビリでは屋外歩行をすることもあります。

屋外歩行をしていると、近所の人が話しかけてくれて最終的にはドラクエみたいにどんどん人が増えるということもあります。

色々な人につかまり、訪問リハビリを切り上げたい時間なのになかなか話が終わらなかったり、家から離れたところで帰るに帰ることができなかったりすることもあります。

これも訪問リハビリあるあるだと思います。

 

訪問リハビリあるあるのまとめ

今回は訪問リハビリあるあるを19つ紹介しました。

 

  1. すごく道が詳しくなる
  2. ラジオのリスナーになる
  3. テレビを見ることができる
  4. 夏は暑く、冬は寒い
  5. 時々、焦る
  6. トイレ&お茶問題
  7. 色々な意味ですごい家
  8. PT・OT・ST関係ない
  9. 色々なものをくれる
  10. コンビニ貧乏
  11. 他事業所のスタッフと遭遇する
  12. 家族喧嘩を傾聴する役割
  13. 月末が忙しい
  14. 細い道の運転やバック駐車が上手くなる
  15. 鳴らない体温計
  16. 祝日は家族が沢山
  17. 事業所に戻ったら電話メモの山
  18. 不思議なキャンセル理由
  19. 屋外歩行をしていると色々な人と長話

 

みなさんにとっての訪問リハビリあるあるはどのようなものがありますか?

下記のYouTubeのコメント欄で教えてください!

 

訪問リハビリあるあるの動画シリーズ

訪問リハビリで遭遇するあるあるを動画で紹介しています。

ぜひ、ご視聴お願いします。

 

 

 

 

ABOUT ME
リハウルフ
理学療法士/「リハコネ式!訪問リハのためのルールブック」監著・編集/「ビジケア訪問看護経営マガジン」編集長/他に3メディアの編集長/ YouTube「リハウルフ」運営/セミナー経験多数/厚生労働省のホームページを見ることが趣味