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訪問看護

独居高齢者への訪問看護の役割7選!わかりやすく解説します!

 

独居高齢者への訪問看護の役割ってどんなものがあるのかな?

このような疑問を解決できる記事です。

 

訪問看護はさまざまな利用者さんに訪問します。

その中では独居高齢者の訪問看護も多いです。

その理由としては最近は核家族化も増えたり、若者が都会に出て行くことも多いためだと思います。

 

一人暮らしの高齢者の方々にとって、この訪問看護サービスは自宅での生活を安心して続けられるための重要な支えとなります。

訪問看護の役割は多岐に渡り、それぞれの利用者さんの状況に合わせたケアを提供します。

それでは、ここから具体的に独居高齢者の方々に訪問看護が果たす7つの主要な役割について、詳しく解説していきます。

独居高齢者への訪問看護の役割

独居高齢者への訪問看護の役割は以下のようなことがあります。

 

独居高齢者への訪問看護の役割
  1. 健康状態の把握(バイタルチェック)
  2. 日常生活状況の把握(お風呂・更衣・食事・トイレなど)
  3. 外出状況の把握(買い物・受診など)
  4. 服薬状況の把握
  5. 困っていることの相談や傾聴
  6. 安否確認
  7. 緊急時の対応(24時間365日の電話対応)

 

一つずつ解説していきますね。

 

健康状態の把握(バイタルチェック)

訪問看護の一つ目の役割は、利用者さんの健康状態の把握です。

看護師が定期的に行う「バイタルチェック」は、血圧や脈拍、呼吸数、体温といった生命活動に関する基本的な情報を収集し、利用者さんの健康状態を評価するための重要なツールです。

血圧が高いと、脳卒中や心臓病のリスクが上がります。

逆に、血圧が低すぎると、めまいや立ちくらみを引き起こす可能性があります。

脈拍や呼吸数の異常は、体内の何らかの問題を示しているかもしれません。体温が高いと感染症の可能性があり、低いと低体温症の危険があります。

訪問看護師は、これらのバイタルサインを定期的にチェックし、異常があればすぐに医師に連絡します。これにより、病気の早期発見や適切な対応が可能になります。

 

日常生活状況の把握(お風呂・更衣・食事・トイレなど)

二つ目の役割は、利用者さんの日常生活状況の把握です。これには、食事の摂取状況、お風呂の入浴状況、衣服の着脱やトイレの利用状況などが含まれます。

食事状況の把握により、栄養状態を評価し、必要に応じて栄養指導を行います。また、食欲の低下や嚥下困難などは、体調の変化を示す可能性があります。

お風呂の状況を把握することで、皮膚の健康状態を確認したり、滑りや転倒などの危険を予防したりします。衣服の着脱やトイレの使用状況を見ることで、利用者さんの身体的な機能や自立度を評価します。

これらの情報は、利用者さんが日常生活をどの程度自分でこなせているかを理解し、適切な支援を提供するために必要です。

 

外出状況の把握(買い物・受診など)

三つ目の役割は、外出状況の把握です。これには、買い物や医療機関への受診など、利用者さんがどの程度自宅から外出できているかを評価することが含まれます。

外出が困難な場合、その原因を解明し、適切なサポートを提供します。

例えば、足腰が弱って外出が難しい場合は、リハビリを提案したり、移動支援ツールを紹介したりします。

また、自宅からの外出が少ないと、孤独感や社会的孤立が進む可能性があります。

訪問看護師は、そのような精神的な健康問題にも気を配り、適切な対策を講じます。

 

服薬状況の把握

四つ目の役割は、服薬状況の把握です。

利用者さんが正しく薬を服用しているか、看護師が定期的にチェックします。

訪問看護師は、処方された薬の名前や用途、服用方法、副作用などを利用者さんに説明し、正しく薬を使う方法を教えます。

また、薬がなくなりそうになったら、再度処方してもらうようにアドバイスします。

利用者さんが複数の薬を服用している場合、どの薬をどのように服用するかが複雑になることがあります。そのような場合は、看護師が薬の管理方法を指導します。

また、薬の副作用や相互作用による問題が発生した場合は、医師に連絡します。

 

困っていることの相談や傾聴

五つ目の役割は、利用者さんの困りごとの相談や傾聴です。

これには、利用者さんの心の悩みや日常生活の困りごと、健康に関する不安などを聞き、必要に応じてアドバイスを提供することが含まれます。

訪問看護師は、利用者さんが心の中で抱えている問題や感情を理解するための大切な聴き手となります。そして、利用者さんが安心して自分の心の中を話せるように、親身になって話を聞きます。

このような相談や傾聴の場を通じて、利用者さんと看護師の信頼関係が深まり、利用者さんが自己決定を尊重されたケアを受けることができます。

 

安否確認

六つ目の役割は、利用者さんの安否確認です。

訪問看護師は定期的に利用者さんの元を訪れて、安否を確認します。

これにより、何か問題が起きた時には、早期に対応が可能となります。

また、利用者さん自身も、定期的な訪問を通じて安心感を得ることができます。

 

緊急時の対応(24時間365日の電話対応)

最後に、訪問看護の役割として、24時間365日の電話対応があります。

このサービスにより、利用者さんやその家族が何か問題や緊急事態に直面したときに、すぐにプロフェッショナルな助けを得ることができます。

利用者さんが突然体調を崩したとき、落ち着いて適切な対応を取ることは難しいかもしれません。

そのような状況でも、訪問看護師への電話一本で、適切なアドバイスを受け、必要ならば緊急手配をしてもらうことができます。

 

まとめ

今回は、独居高齢者の方々に訪問看護が果たす主要な7つの役割を紹介しました。

それぞれの役割は、利用者さんが自宅での生活を安心して続けられるように支えるための重要な要素となります。

訪問看護師は医療の専門家でありながら、利用者さんの日常生活を支え、心のケアを提供するなど、多岐にわたる役割を担っています。

それぞれの利用者さんが自宅での生活を続けられるように、訪問看護師は利用者さんの健康状態の把握から日常生活のサポート、安否確認、緊急時の対応まで、幅広い活動を通じて支えています。

 

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ABOUT ME
リハウルフ
理学療法士/「リハコネ式!訪問リハのためのルールブック」監著・編集/「ビジケア訪問看護経営マガジン」編集長/他に3メディアの編集長/ YouTube「リハウルフ」運営/セミナー経験多数/厚生労働省のホームページを見ることが趣味