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訪問看護

訪問看護のブラック企業の8つの特徴!当てハマったら危険です!

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このような疑問はありませんでしょうか?

 

訪問看護ステーションでブラック企業ってあるの?

ブラックな訪問看護ってどんなところ?

 

この記事では下記のことがわかります。

訪問看護のブラック企業の特徴

どんなことに気をつけられればブラック企業の就職しないで済むか?

 

リハウルフ
リハウルフ

訪問看護のブラック企業の実態について説明していきましょう!

 

訪問看護のブラック企業の特徴

令和4年時点で全国には訪問看護ステーションが13,000を超える事業所があります。

 

訪問看護ステーションの増加に伴い、訪問看護ステーションで働く看護師、保健師、助産師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士も増えています。

 

この記事を見ている人は下記の2パターンの人が多いと思います。

  1. すでに訪問看護ステーションで働いており、「自分自身の働いている訪問看護ステーションがブラックなのではないか?」と感じている人
  2. これから訪問看護ステーションで働きたいけど、「訪問看護はブラックなの?」と疑問を抱いている人

 

このような人たちに向けて、ブラックの訪問看護ステーションの見分け方を紹介します。

 

これから紹介することに該当していたら、ブラックの訪問看護ステーションです!

 

リハウルフ
リハウルフ

ブラックの訪問看護ステーションの特徴を8つ紹介しますので、実際に当てはまっていないか?をチェックしていきましょう!

1つでも当てはまっていたらブラックです。

 

では、まずはブラックな訪問看護の特徴を紹介します!

 

ブラックな訪問看護の特徴
  1. 有休などが好きな時に取得できない
  2. 私有車を使わされる
  3. 最初から残業時間が含まれている
  4. リハビリ職員が8割以上
  5. 他職種を否定する
  6. 家に帰って記録や書類をやらされる
  7. 1日の訪問件数が8件以上
  8. 卒業や修了をさせると怒られる

 

ブラックの訪問看護の特徴を一つひとつ詳しく説明していきますね!

 

有休などが好きな時に取得できない

訪問看護ステーションは有休が取得しにくいというイメージはありませんか?

訪問看護ステーションの中でも優良企業は有休取得は100%です。

「訪問看護ステーションだから休めない」というのは、間違っています。

 

好きな時に好きな休みを取得することは働く環境においてはとても大切なことだと思います。

そのようなシステムを作っていない訪問看護ステーションはブラックだと思います。

 

これは訪問看護ステーションだから…というより、会社として失格だと思います。

好きな時に休みにくい職場はおすすめできません。

 

私有車を使わされる

訪問看護を行う時に、自分の車を使わされていませんか?

これは、とってもブラックです!

と言いますが、正直ありえないです。

 

ブラックの理由は下記の通りです。

  • 感染対策を無視している???
  • 車の走行距離が増えて車の価値が下がる
  • もし、事故した場合の保険は誰が払うの?
  • 会社に車にかける予算がない(安定していない)

 

感染対策の無視

個人の車を使うように指示されている場合は、感染対策を疎かにしている場合が多いです。

感染源を自宅から持ち込む場合もありますし、訪問看護の現場から感染源を持ち込む場合もあります。

そのような感染対策を個人の所有のもので移動してどのように防ぐのでしょうか?

 

車の走行距離が増えて車の価値が下がる

個人の車を使うリスクは多々あります。

その中で、車の走行距離が増えるというリスクもあります。

例えば、1日30km走ったとしましょう。20日では600km、1年では7,200kmとなります。7,200km走行距離が増えると車の価値はどのくらい低下するかご存知でしょうか?

知らない人は調べた方が良いと思います。

また、タイヤの消耗、ブレーキパットの消耗、エアコンフィルター、エンジンオイル、エンジンフィルター…など様々な維持費があります。

 

個人の私有車を使用する場合は、最低1kmあたり70円以上の手当がなければ、超ブラックだと思います。

 

もし事故した場合の保険は?

もし、私有車で訪問看護を行っていた場合に、交通事故をしたら誰が責任をとる予定でしょうか?

交通事故で保険を支払ったら等級は下がってしまいます。

その結果、保険料は3年間で12万円程度増加します。

原則、車は車につけている自動車保険で対応するため、おそらく個人負担となるはずです。

また、自分自身が気をつけていても、もらい事故もあるため気をつけていれば問題ないという問題でもありません。

 

個人の車を使う会社は会社にお金がない

個人の車を使う会社は、その会社にお金の余裕がない場合が多いです。

訪問看護を運営するためには、事業所と移動する乗り物は最低限の設備です。

その最低限の設備にもかけるお金がないということは、経営が安定してないことも心配されます。

車以外のところにもボロが出ている場合もありますので要注意です。

 

最初から残業時間が含まれている

求人を見ていると「(月の残業20時間含まれる)」などの記載がある場合があります。

例えば、月収30万円で、9:00-18:00の勤務だったとしましょう!

その場合に「(月の残業20時間含まれる)」という条件だった場合は、1日の平均勤務が1時間長いことになります。

 

よくある勤務形態は、1日9時間中8時間が勤務で1時間が休憩というところが多いですが、最初から残業時間が含まれる場合、「1日10時間中9時間が勤務で1時間が休憩」みたいになります。

この条件の会社はとってもブラックなのでやめた方が良いです。

 

「年収が400万円で1日8時間労働」のところを、「年収が400万円で1日9時間労働」というようにバレないように騙している会社ということです。

時間は大切です。

オススメしませんので、注意したほうが良いと思います。

 

リハビリ職員が8割以上

訪問看護ステーションは原則、看護職員が訪問看護を行うサービスです。

しかし、最近は看護職員の代わりであるリハビリ専門職による訪問看護が非常に増えてきています。

場合によっては、リハビリ専門職が8割以上の訪問看護ステーションもあります。

そのような訪問看護ステーションの場合は、本来の訪問看護の機能を果たせていないことが多いです。

 

他職種を否定する

看護職員がリハビリ専門職の考えを否定したり、逆に、リハビリ専門職が看護職員の考えを否定しているような事業所はあまりオススメできません。

在宅医療介護は、様々な専門職が協働して利用者さんの一人一人の生活を支えます。

そのような仕事において、他職種の考えを尊重できない人がいることはその訪問看護ステーションの雰囲気を悪くしてしまう可能性があります。

看護職員もリハビリ専門職も互いの専門性を発揮でき、専門領域に踏み込まないような雰囲気の訪問看護ステーションに所属することをオススメします。

特に管理者の考えが大切だと思います!

 

家に帰って記録や書類をやらされる

訪問看護ステーションの中には、家に帰って記録や書類を行なわされる職場もあります。

このような職場は労働環境の管理が全くできていないことが多いです。

そのような訪問看護ステーションは、書類等の時間管理だけでなく、個人情報保護などに関しても杜撰な管理をされていることが多いので注意しましょう!

そもそも家で知らないところで仕事をしていて管理できる管理者はいないと思います。

 

お持ち帰り仕事が当たり前の訪問看護ステーションは避けた方が良いと思います。

自分自身の個人情報の管理も危ないかもしれませんよ?

 

1日の訪問件数が8件以上

訪問看護は、看護職員は30分未満、60分未満、90分未満という時間で訪問看護を行います。

リハビリ専門職は40分間、60分間という時間で訪問看護を行うことが多いです。

 

1件の訪問看護の時間はそれぞれです。

しかし、1日8件以上訪問看護を行なっている訪問看護ステーションはブラックだと思います。

なぜならば、1日8件以上の訪問看護を行うことはできたとしても、その訪問看護の質が著しく低下する可能性があるからです。

最近では、歩合制の訪問看護を行なっており、訪問件数を増やして、事業所と働く側がWIN-WINの関係を築く訪問看護ステーションもあります。

しかし、訪問看護業界で1番大切にしなければいけない人は利用者(患者)さんです。

利用者さんがWINになり、訪問看護看護ステーション側も働く側もWINになる、3者のWIN-WIN-WINの関係を築いている訪問看護ステーションで働くことをオススメします。

 

卒業や修了をさせると怒られる

訪問看護はじめ、医療保険や介護保険制度で提供されるサービスは、必要な人に必要なだけの提供が基本とされています。

しかし、それを知らない経営者や管理者もいます。

そのような経営者や管理者がいる訪問看護ステーションは、「卒業」や「修了」をさせようとすると怒るようです。

実際に大手の訪問看護ステーションで働く職員から多くの相談を受けたことがあるため、よくあるようです。

 

利益ばかり追求している事業所は、医療介護の本来の目的を見失ってしまっている可能性があるので、そのような環境で勤務することはオススメできません。

 

ブラックの訪問看護ステーションから転職しよう!

全国には14,000を超える訪問看護ステーションがあります。

ブラックの訪問看護ステーションは極わずかであり、ホワイトの訪問看護ステーションは沢山あります!

 

ここで伝えたいことは「現状のブラックに我慢しなくても、良い訪問看護ステーションは沢山あります!」ということです。

もし、悩んでいたら私の公式LINEに連絡いただいても構いません。

 

 

ABOUT ME
リハウルフ
理学療法士/「リハコネ式!訪問リハのためのルールブック」監著・編集/「ビジケア訪問看護経営マガジン」編集長/他に3メディアの編集長/ YouTube「リハウルフ」運営/セミナー経験多数/厚生労働省のホームページを見ることが趣味