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通所介護

デイサービスの送迎(ドライバー)は資格(二種免許とか)が必要なのか?

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デイサービスの送迎のドライバーは二種免許とかの資格が必要なの?

このような疑問を抱いたことはないでしょうか?

 

この記事では以下のことがわかります。

  • デイサービスやデイケアの送迎のドライバーに必要な資格がわかる

 

では、早速解説していきます!

 

デイサービスの送迎(ドライバー)は資格(二種免許とか)が必要?

結論からお伝えします。

デイサービスやデイケアなどの送迎(ドライバー)は普通自動車免許証の資格だけ持っていれば大丈夫です。それ以外の資格は不要です。

 

根拠を説明していきます。

 

根拠
  • 自動車を運転するため普通自動車運転免許証は必要
  • タクシーなどの場合は「人を乗せて、運び、運賃を徴収するため」二種免許が必要であるが、デイサービスやデイケアの送迎のドライバーはあくまで介護保険サービスの一環であり、二種免許が必要な旅客には当てはまらないため二種免許は不要
  • デイサービスのドライバーだけやる場合に介護の資格も特別必要なものはない

 

よって、デイサービスやデイケアのドライバーの必要な資格は、普通自動車免許のみとなります。

 

デイサービスやデイケアのドライバーに必要な能力

デイサービスやデイケアは普通自動車免許の資格だけあれば勤務はできますが、必要な能力はあります。ここでは、デイサービスのドライバーに必要な能力を紹介します。

 

デイサービスやデイケアのドライバーに必要な能力は以下の通りです。

送迎ドライバーに必要な能力
  1. 利用者さんが怖くなならない安全運転ができる
  2. 高齢者に親切丁寧に対応することができる
  3. 基本的な接遇ができる
  4. 気配りができ、協調性がある
  5. ハイエースなど大きな車の運転ができる

 

それぞれ説明していきます。

利用者さんが怖くなならない安全運転ができる

デイサービスやデイケアのドライバーにとって、利用者さんの安全が最優先です。

急発進や急ブレーキなどの運転は避け、安定した運転を心掛けましょう。

また、交通ルールを守り、安全運転を実践することで、利用者さんが安心して乗車できる環境を提供します。

 

高齢者に親切丁寧に対応することができる

高齢者の利用者さんは、時に身体的な制約や気分の変化を抱えていることがあります。

そのため、親切で丁寧なコミュニケーションが不可欠です。

笑顔で声をかけ、利用者さんのニーズや気持ちに寄り添いながら、信頼関係を築くことが重要です。

 

基本的な接遇ができる

デイサービスやデイケアのドライバーは、利用者さんとの短い時間でも、温かい接遇を提供することが求められます。

挨拶やお礼の言葉、感謝の意を示す姿勢など、基本的な接遇を心がけましょう。

利用者さんが笑顔で乗車し、降車することができるよう配慮しましょう。

 

気配りができ、協調性がある

利用者さんの利便性や快適さを考えるために、気配りが必要です。

例えば、利用者さんの体調や希望に合わせて車内の温度や音量を調整することで、より快適な移動環境を提供できます。

また、同僚や関係者との協力を通じて、円滑なスケジュール遂行や問題解決に努めることも大切です。

 

ハイエースなど大きな車の運転ができる

デイサービスやデイケアの車は車椅子などがそのまま乗せられるようなハイエースなど大きな車で送迎をすることが多いです。

そのためハイエースなど大きな車の運転ができないと仕事になりません。

よって、デイサービスたデイケアの運転手はハイエースなどの大きな車の運転スキルが必須になります。

 

デイサービスやデイケアの送迎ドライバーに向いている人とは?

デイサービスやデイケアの送迎ドライバーに向いている人は以下のような人です。

 

デイサービスやデイケアの送迎ドライバーに向いている人

  1. 普通自動車免許証を持っている
  2. 高齢者に対して優しく対応できる
  3. 安全運転をすることができる
  4. ハイエースなど大きな車を運転することができる

 

リハウルフ
リハウルフ

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ABOUT ME
リハウルフ
理学療法士/「リハコネ式!訪問リハのためのルールブック」監著・編集/「ビジケア訪問看護経営マガジン」編集長/他に3メディアの編集長/ YouTube「リハウルフ」運営/セミナー経験多数/厚生労働省のホームページを見ることが趣味