高齢者向けの歯ブラシは、「やわらかい毛」「小さく薄いヘッド」「持ちやすい柄」の3つで選ぶと失敗しません。迷ったら、歯ぐきが弱い方は「タフト24 SS」、口が開きにくく奥歯が磨きにくい方は「クリニカ アドバンテージ 超コンパクト」、ご家族が介助で磨くなら介護用の「エラックハブラシ620」から試してください。

この記事では、本人が磨く歯ブラシ9本と介助用の歯ブラシ4本、あわせて使いたい口腔ケア用品5点を、Amazonの販売ページで1つずつ確認して整理しました。比較表と、訪問の現場でご家族に伝えている介助のコツもまとめています。

この記事でわかること
  • 高齢者の歯みがきが誤嚥性肺炎の予防にも大切な理由
  • 失敗しない高齢者向け歯ブラシの選び方5つと、13本の比較表
  • 本人が磨くおすすめ歯ブラシ9選と、介助で使う介護用歯ブラシ4選
  • 歯間ブラシ・舌ブラシ・入れ歯ブラシなど口腔ケア用品5選
  • 家族ができる歯みがき介助のコツと、訪問歯科の使い方
ちびウルフちびウルフ

おじいちゃんの歯ブラシ、何を基準に選べばいいの?

リハウルフリハウルフ

まず「自分で磨くのか、家族が磨くのか」を決めよう。自分で磨くなら持ちやすさ、家族が磨くなら口に入れやすさが大事になるんだ。

目次
  1. 高齢者の歯みがきが大切な理由
  2. 高齢者向け歯ブラシの選び方5つ
  3. 高齢者向け歯ブラシ13本の比較表
  4. 高齢者向け歯ブラシおすすめ9選|本人が磨く人に
  5. 介護用歯ブラシ4選|家族やスタッフが磨くときに
  6. あわせて使いたい口腔ケア用品5選
  7. 歯みがき介助のコツと訪問歯科の使い方
  8. よくある質問

高齢者の歯みがきが大切な理由

口の中の細菌が誤嚥性肺炎につながる

年をとって飲み込む力が落ちると、食べ物や唾液が誤って気管に入りやすくなります。このとき口の中の細菌も一緒に肺へ入ることで起こるのが誤嚥性肺炎です。公益財団法人長寿科学振興財団の「健康長寿ネット」では、口腔ケアの効果を次のように説明しています。

歯ブラシなどを用いて、口腔内を清潔にすることで食物残渣(しょくもつざんさ:食べ物の残りカス)や、口腔内の細菌を除去し、口腔内の衛生状態を改善させることができます。また、口腔内を刺激することで唾液の分泌活性化、誤嚥による肺炎の予防など、期待される効果はたくさんあります。

出典:健康長寿ネット「摂食・嚥下障害のケア」(公益財団法人長寿科学振興財団)

同じページでは、歯間ブラシやデンタルフロスなどの補助的な用具を併用すると効果がより大きくなること、口の乾燥が強い場合は水や保湿剤で口の中を整えることも書かれています。歯ブラシ選びとあわせて、補助用具もそろえておきましょう。

年をとると「磨きにくさ」が増える

高齢になると、握力が落ちる、口が大きく開きにくい、歯ぐきが弱くなる、腕を上げ続けるのがつらい、といった磨きにくさが重なります。若い頃と同じ歯ブラシのままだと、磨き残しが増えやすくなります。こうした磨きにくさを補える歯ブラシを選ぶことが、毎日の口腔ケアを続ける近道です。

高齢者向け歯ブラシの選び方5つ

①毛は「やわらかめ」を選ぶ

高齢者は歯ぐきがやせて、歯の根元が出ていることがよくあります。かたい毛は歯ぐきを傷つけて出血や痛みの原因になるので、「やわらかめ」「ソフト」と書かれたものを選びましょう。

②ヘッドは小さく薄いものを選ぶ

口が開けにくい方には、ヘッドが小さく薄い歯ブラシが向いています。ヘッドが大きいと奥歯のかみ合わせや頬側に届かず、磨き残しが増えます。

③柄は磨く人に合わせて選ぶ

本人が磨くなら、太め・滑りにくい柄が握りやすくなります。家族が介助で磨くなら、ペンのように持てる細めの柄のほうが、力を入れすぎずに細かく動かせます。

④ネックの長さと形を見る

ネックが長いと、口の奥まで無理なく届きます。介助用の歯ブラシには、介助する人の指が口に入らないようにネックを長くしたものもあります。

⑤毛先の加工を見る

歯と歯ぐきの境目には、毛先を細く加工した「先細毛(テーパード毛)」や、長さの違う毛を植えた「段差植毛」が向いています。一方で、毛先が細い歯ブラシは歯の表面の汚れを落とす力がやや弱いので、歯ぐきの状態に合わせて使い分けるのがおすすめです。

選び方こんな方に
やわらかめの毛歯ぐきが弱い・出血しやすい方
小さく薄いヘッド口が開きにくい方
太め・滑りにくい柄握力が落ちた方(本人が磨く)
細めのペングリップの柄家族が介助で磨く場合
先細毛・段差植毛歯と歯ぐきの境目の汚れが気になる方

高齢者向け歯ブラシ13本の比較表

商品名を押すと、その商品の紹介に移動します。

商品向く人価格評価(件数)
タフト24 SS歯ぐきが弱い413円/1本4.4(23)
システマ SP-T歯周病ケア580円/1本4.5(388)
ペンフィット力を入れすぎる3,374円/12本4.6(153)
クリニカ アドバンテージ口が開きにくい1,571円/6本4.3(1,269)
みがきやすい歯ブラシ 極コスパ重視1,050円/6本4.4(354)
Ci700こまめに交換したい1,040円/20本4.4(530)
GC プロスペック力加減が難しい949円/3本4.2(104)
P.Grip握りが不安定2,200円/12本4.7(33)
リエンコ刺激に弱い1,152円4.2(20)
エラックハブラシ620介助(口が開きにくい)1,844円/4本4.5(2)
POPOTAN 優介助(全方向に当てたい)339円/1本3.8(82)
オーラルプラス 口腔ケア歯ブラシ介助(歯と舌)848円/1本4.4(36)
くるリーナブラシ介助(粘膜のケア)999円/1本4.5(10)

※価格・評価は2026年10月26日時点のAmazon販売ページの表示。評価は5点満点、カッコ内は評価の件数です。

高齢者向け歯ブラシおすすめ9選|本人が磨く人に

注意

歯ぐきの状態や口の開きやすさは人それぞれです。出血や痛みが続く場合は、無理をせず歯科や訪問歯科に相談しましょう。

1. オーラルケア タフト24 SS(スーパーソフト)

歯科医院でも定番の歯ブラシです。毛はナイロンではなくPBT(ポリエステル)で、販売ページではナイロン製より4.2倍長持ちするとしています。かたさは6種類あり、SS(スーパーソフト)は歯肉の炎症がある方や歯根が露出している方向けです。

キャップつきなので、デイサービスやショートステイへの持ち運びにも便利です。歯ぐきが弱った高齢者の毎日のケアの1本目に向いています。

2. ライオン システマ SP-T

スーパーテーパード毛|やわらかめ

細くしなやかな「スーパーテーパード毛(超極細毛)」で、歯周病で炎症が起こりやすい部位をケアできる歯ブラシです。毛はやわらかめで、評価4.5(388件)と、1本売りの中ではレビューが多い定番です。

毛先が細いぶん、歯の表面の汚れ落としはやや控えめなので、歯ぐきの境目のケア用として、ほかの歯ブラシと使い分けるのもよい方法です。

3. オーラルケア ペンフィット

メーカーと歯科衛生士が共同開発した、ペングリップ専用の歯ブラシです。力を入れすぎて歯ぐきを傷つけないように作られています。ヘッドは長さ13mm×幅8mmと非常に小さく、毛先は超極細毛です。

販売ページでは、歯肉に炎症がある方、歯根が露出している方、知覚過敏の方におすすめとしています。12本入りで、評価は4.6(153件)です。

4. クリニカ アドバンテージ ハブラシ 4列 超コンパクト やわらかめ

ヘッドとネックの薄さ・細さを極めた歯ブラシで、口に入る部分の体積を通常のクリニカより約30%減らしています。口が開きにくい方でも「奥歯のさらに奥」まで届く設計です。

すき間に入り込む弾力のある毛と、軽い力で小刻みに動かしやすいペングリップ向きのハンドル。評価は4.3(1,269件)と、今回紹介する中でいちばんレビューが多い歯ブラシです。ドラッグストアでも手に入りやすいのも利点です。

5. みがきやすい歯ブラシ 極 ふつう

すき間や奥歯を磨きやすいよう、持ちやすい柄・まっすぐなネック・小さめのヘッドをバランスよく組み合わせた歯ブラシです。極細の毛を長さの違う2段で植えていて、歯のでこぼこに沿って磨けます。

6本で1,000円前後と、コスパよく毎月交換したい方に向いています。毛のかたさは「ふつう」なので、歯ぐきが弱い方はやわらかめの歯ブラシを選びましょう。

6. Ciメディカル Ci700 超先細 フラット毛 Sやわらかめ

歯科専売メーカーCiの歯ブラシで、20本入り。柄の表と裏に指を置くくぼみ(フィンガーストッパー)があり、磨く場所に合わせて持ち方を変えられます。薄いヘッドで奥歯まで届きます。

評価4.4(530件)で、1本あたりの価格が安いのも特長です。毛先が開いたらすぐ交換したいご家庭に向いています。

7. GC プロスペック 歯ブラシプラス コンパクトスリム S

力を入れずにやさしく磨けるよう作られた歯ブラシです。握りやすい丸型のハンドルと短めのヘッドで、余計な力がかかりにくくなっています。やわらかく弾力のある毛が、歯ぐきを傷つけにくい設計です。力加減が難しい方が自分で磨くときに向いています。

8. P.D.R. P.Grip(ピーグリップ)二段植毛 ソフト

柄の裏側に親指を置くくぼみがあり、滑りにくい角度がついているので、持ち方を選ばずに安定して握れます。ラウンド毛と超極細毛の2段植毛で、歯と歯ぐきの間の汚れを落とします。評価は4.7(33件)で、介助で磨くご家族にも扱いやすい1本です。

9. ルクス×リエンコ 超極細毛ソフト歯ブラシ スタンダード

毛先を細く加工した、綿のようにやわらかい毛が特長の低刺激タイプです。極細の毛が密集しているので、小さな力でも歯ぐきにやさしく当たります。歯ぐきが敏感で、ふつうの歯ブラシだと痛がる方に向いています。

介護用歯ブラシ4選|家族やスタッフが磨くときに

ちびウルフちびウルフ

家族が磨いてあげるときは、ふつうの歯ブラシでいいの?

リハウルフリハウルフ

使えるけど、介護用の歯ブラシのほうがずっとラクだよ。口が少ししか開かない方でも入れやすいし、介助する人の指をかまれにくい作りになっているんだ。

1. エラックハブラシ620(介護用ラクラクハブラシ)ES

ライオン歯科材の介護用歯ブラシで、小さな開口でも入れやすく、奥歯も磨きやすいように作られています。ヘッドは8.1×19mmの薄型で、毛丈は8.0mmと短め。全長190mmのロングネックは、介助する人の指を守るための設計です。

立体型のハンドルで介護グリップがしやすく、ネックはスリムなカーブ形状。毛のかたさはES(エクストラソフト)とS(ソフト)があり、歯ぐきが弱い方にはESが向いています。

2. 360度毛歯ブラシ POPOTAN(ぽぽたん)優 やわらかめ

毛がヘッドの全方向に生えている、360度タイプの歯ブラシです(日本製)。どの角度から当てても毛が歯に当たるので、ブラシの向きを細かく変えにくい介助の場面で使いやすくなります。毛先は丸く加工されたやわらかめで、ヘッド径は17mmです。

1本300円台と安く、まず360度タイプを試してみたい方に向いています。

3. 和光堂 オーラルプラス 口腔ケア歯ブラシ

歯・歯ぐき・舌などの汚れをやさしく落とす、口腔ケア用の歯ブラシです。どの角度からも磨きやすい360度のだ円型ブラシで、極細の毛が隅々まで届きます。舌などの広い面は、フラットな面でさっと磨けます。歯だけでなく舌まで1本でケアしたいときに便利です。

4. オーラルケア 柄付くるリーナブラシ

歯科医院や介護の現場で、頬の内側・上あご・舌などの口腔粘膜のケアに使われている柄つきのブラシです。歯が少ない方や、口の中に食べかすや汚れがたまりやすい方のケアに向いています。使い方に迷う場合は、訪問歯科の歯科衛生士などに確認してから使いましょう。

あわせて使いたい口腔ケア用品5選

歯ブラシだけでは落としきれない汚れもあります。ご本人の口の状態に合うものを組み合わせましょう。

小林製薬 やわらか歯間ブラシ(ゴムタイプ)SS-M

金属のワイヤーを使わない、ゴムタイプの歯間ブラシです。先端が極細で、狭い歯間にも入れやすくなっています。評価4.0(548件)。歯と歯の間は歯ブラシだけでは落としにくいので、すき間がある方は併用しましょう。歯ぐきを傷つけないよう、ゆっくり差し込んで使います。

舌ブラシ W-1(ダブルワン)

舌が傷つきにくい、両面で使える舌クリーナーです。歯ブラシでは取りにくい食べかすや舌苔(ぜったい)を、やさしく取り除けます。取れた汚れがブラシにつくので、効果が目で確認できるのも続けやすいポイントです。評価4.1(1,926件)の定番です。

マウスピュア 口腔ケアスポンジ Lサイズ

うがいが難しい方の口の中をぬぐうための、使い捨てのスポンジブラシです(50本入・日本製)。食後の食べかすの除去や、保湿ジェルを塗るときに使います。使う前にスポンジをよく絞り、水分が多すぎないようにすると、誤嚥の心配を減らせます。

リフレケア 口腔ケア用ジェル

口の乾燥が気になる方の口腔ケアに使う、医薬部外品のジェルです。有効成分はヒノキチオールとグリチルリチン酸ジカリウムで、口臭の防止や歯肉炎・歯周炎の予防などの効能があります。口の中が乾いていると汚れがこびりつくので、ケアの前に塗っておくと汚れを落としやすくなります。

ポリデント 入れ歯の歯ブラシ

2種類のブラシ|総入れ歯・部分入れ歯

入れ歯のために作られた専用の歯ブラシです。広い面を磨く山切りカットのブラシと、くぼんだ部分に届くドーム型のブラシの2種類がついていて、総入れ歯にも部分入れ歯にも使えます。入れ歯は外して流水の下で磨き、残っている歯や歯ぐき、舌は歯ブラシでケアしましょう。

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やわらかい歯ブラシに替えたら、
次は「歯みがき粉」も見直しどきです。

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※自分でうがいができる方の毎日のケア向けです。むせやすい方の口腔ケアは、歯科医師・歯科衛生士にご相談ください。効能・価格は公式サイトでご確認ください

歯みがき介助のコツと訪問歯科の使い方

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磨いてあげようとすると、口を閉じちゃうんだ…

リハウルフリハウルフ

よくあることだよ。いきなり口に入れず、声をかけてから唇や頬に軽く触れて、安心してもらってから始めるのがコツ。姿勢を整えるだけでも、磨きやすさはかなり変わるよ。

訪問の現場でご家族にお伝えしている基本の流れです。

  • 姿勢を整える:できるだけ座って、あごを軽く引いた姿勢にする。寝たままのときは顔を横に向けて誤嚥を防ぐ
  • 声をかける:「右の奥を磨きますね」と伝え、唇や頬に軽く触れてから口に入れる
  • 口の中をうるおす:乾燥が強いときは、保湿ジェルやしぼったスポンジで先にうるおす
  • 軽い力で小刻みに磨く:歯ブラシをペンのように持ち、奥歯と歯の根元から順番に磨く
  • 歯間・舌・粘膜も整える:歯間ブラシや舌ブラシを使い、最後に口の中を見て汚れが残っていないか確認する
ポイント

歯ブラシは「軽く持つ」だけで、歯ぐきへの負担も磨き心地も変わります。毛先が開いてきたら、清掃効果が落ちるので早めに交換しましょう。

自宅での歯みがきが難しい場合や、入れ歯が合わない場合は、訪問歯科を利用する方法もあります。介護保険では、通院が難しい方に歯科医師や歯科衛生士が自宅を訪問して口腔ケアの指導などを行う「居宅療養管理指導」があります。利用の流れや費用は、訪問歯科の費用と口腔ケアも参考にしてください。むせが増えてきた場合は、むせやすさの原因と対処法も確認しておきましょう。

よくある質問

高齢者の歯ブラシは、やわらかめとふつう、どちらがいいですか?

歯ぐきが弱い、出血しやすい、歯の根元が出ている方はやわらかめがおすすめです。歯ぐきが健康で、汚れがしっかり落ちない場合はふつうを選びます。迷ったらやわらかめから始めましょう。

歯ブラシはどのくらいで交換すればいいですか?

毛先が開いてくると汚れを落とす力が落ちるため、開いてきたら交換しましょう。月初めに替えると決めておくと忘れにくくなります。

介護用の歯ブラシと普通の歯ブラシは何が違いますか?

介護用の歯ブラシは、口が少ししか開かない方にも入れやすい薄いヘッドや、介助する人の指が口に入りにくい長いネックなど、介助で磨く人が使いやすい作りになっています。

360度の歯ブラシはどんな人に向いていますか?

毛が全方向に生えているので、ブラシの向きを細かく変えにくい介助の場面に向いています。ご本人が自分で磨く場合は、ふつうの形の歯ブラシのほうが磨きやすいこともあります。

電動歯ブラシと手用、どちらがいいですか?

手が動かしにくい方や介助の負担を減らしたい場合は、電動歯ブラシも選択肢になります。ただし振動が苦手な方もいるので、まずは使いやすい手用の歯ブラシから始め、状態に合わせて検討すると安心です。

歯ぐきから出血するときは磨かないほうがいいですか?

やわらかい歯ブラシでやさしく磨くと、歯ぐきの炎症が落ち着くこともあります。ただし出血が続く、痛みが強い場合は、歯周病などの可能性があるので歯科や訪問歯科に相談してください。

入れ歯の人も歯ブラシは必要ですか?

必要です。残っている歯や歯ぐき、舌は歯ブラシでケアし、入れ歯は外して専用のブラシで磨きます。口全体を清潔に保つことが大切です。

うがいができない人の口腔ケアはどうすればいいですか?

口腔ケアスポンジをよく絞って口の中をぬぐい、汚れを取り除きます。乾燥が強い場合は保湿ジェルを使います。誤嚥が心配な場合は、訪問歯科や担当の専門職に方法を確認しましょう。

まとめ
  • 高齢者の歯みがきは、口の中の細菌を減らし、誤嚥による肺炎の予防にもつながる
  • 歯ブラシは「やわらかい毛・小さく薄いヘッド・磨く人に合った柄」で選ぶ
  • 歯ぐきが弱い方はタフト24 SS、口が開きにくい方はクリニカ アドバンテージ 超コンパクトから試す
  • 家族が磨くなら、エラックハブラシ620などの介護用歯ブラシがラク
  • 歯間ブラシ・舌ブラシ・スポンジ・保湿ジェル・入れ歯ブラシを口の状態に合わせて組み合わせる
  • 自宅でのケアが難しいときは、訪問歯科(居宅療養管理指導)も検討する
参考にした情報

※口腔ケアに関する記述は、健康長寿ネットの情報にもとづいて整理したものです。商品の仕様・価格・評価は2026年10月26日時点のAmazon販売ページの表示で、その後変わる可能性があります。歯ブラシの選び方や介助のコツに関する記述は、筆者(理学療法士・介護支援専門員)の実務経験にもとづく一般的な整理です。歯や歯ぐきに症状がある場合は、歯科医師・歯科衛生士にご相談ください。本記事にはアフィリエイト広告(PR)を含みます。

ABOUT ME
リハウルフ
理学療法士/介護支援専門員/「リハコネ式!訪問リハのためのルールブック」監著・編集/「訪問リハビリマガジン」編集長/他に3メディアの編集長/ YouTube「リハウルフ」運営/セミナー経験多数/厚生労働省のホームページを見ることが趣味