「理学療法士として働いているけど、勝ち組になりたい!」
そのような人に向けた記事です。
この記事を読んでいる人は、現在、理学療法士として働いているけれど、『もう少し満足した人生を送りたい!』と考えている人ではないでしょうか?
私自身も理学療法士として働く中で、以下のことに悩んできました。
- なかなか上がらない給料
- 役職に就けない
- 休みにくい環境
- 金銭的&自由度でキツキツの生活
しかし、色々と実践する中で現在は自分なりに満足した生活を送ることができるようになりました。
もちろん“満足した生活”というものは人それぞれだと思います。
この記事に辿り着いた人は、今の生活に何かしら不安を抱いている人だと思います。
この記事を最後まで読んでいただくことで、少しでもその不安が解決して、理学療法士としての勝ち組の糸口が見つかれば幸いです。
理学療法士としての勝ち組とは?
まず、理学療法士としての勝ち組って何なのでしょうか?
勝ち組には色々な解釈があると思いますが、その例として以下のようなことが挙げられると思います。
- 金持ちになる
- 有名になる
- 役職に就く
- 就職しにくい職場に入職する
- 幸せな生活を送る
この記事を読んでいる人は、『理学療法士として勝ち組になりたい!』と考えている人だと思います。
まずは自分自身の理学療法士としての勝ち組の姿を明確にする必要があると思います。
それぞれの理学療法士の勝ち組の例について説明していきたいと思います。
金持ちになる
『理学療法士としての勝ち組』=『金持ちになる』
と考えている人もいるかもしれませんね!
理学療法士は平均年収420万円くらいと言われています。
また、なかなか給料が上がらない業種だと思います。
なので、理学療法士の平均年収と比較して、もっと給料が上がれば『勝ち組になれた!』と考える人もいるかもしれませんね!
『理学療法士としての勝ち組』=『金持ちになる』と考えている人は、どのくらいの年収・資産になったら勝ち組と思えますか?
年収500万円?年収1000万円?年収2000万円?・・・。
しっかりと自分なりの勝ち組のイメージを持つことが大事だと思います。
有名になる
『理学療法士としての勝ち組』=『有名になる』
と考える人もいるかもしれませんね。
有名になると言いましても色々なパターンがあると思います。
- 書籍を出す
- セミナー講師として活躍する
- 理学療法士協会の会長になる
- 会社の社長になる
『理学療法士としての勝ち組』=『有名になる』
と考えている人は、どのような姿が勝ち組なのかを決めておくことが大切ですね!
役職に就く
『理学療法士としての勝ち組』=『役職に就く』
このような勝ち組の姿を理想としている人もいるかもしれません。
- リーダー
- 主任
- 課長、科長
- 部長
- 技師長
- 会社役員
もし、『役職に就く』=『勝ち組』と考えている人はどの役職以上が勝ち組なのかを線引きしておくことが大切だと考えます。
就職しにくい職場に入職する
『理学療法士としての勝ち組』=『就職しにくい職場に入職する』
このようなことが勝ち組の条件として考えている人もいるかもしれません。
例えば下記のようなものがあると思います。
- 理学療法士として公務員
- プロサッカーチームの専属理学療法士
- プロ野球選手の専属理学療法士
- 理学療法士として国会議員
- 理学療法士として大学の教授
就職難易度が高い就職先や限られた人しかなれない仕事に就くことで勝ち組と考える人もいるかもしれませんね!
幸せな生活を送る
『理学療法士としての勝ち組』=『幸せな生活を送る』
このように考える人もいると思います。
もちろん『幸せ』の価値観は人それぞれだと思います。
- 家族との時間を大切にできる
- 自由に物を買える
- 不安がない
- 健康で生活できる
まずは、幸せの定義を考える必要があると思います。
あなたは理学療法士としてどんな姿を勝ち組だと考えていますか?
まずはそれを明確にしてみてください。
理学療法士として勝ち組になるための4つの条件
理学療法士として勝ち組になるための4つの条件を紹介します。
それは以下の通りです。
- 目標を明確にする
- 環境を整える
- 努力する
- メンターを持つ
これらを全て行うことによってあなたが考える理学療法士の勝ち組になれると思います。
それではそれぞれ解説していきます。
目標を明確にする
まずは、あなた自身が勝ち組と思う定義を考える必要が必要です。
そのために大切なことが目標設定です。
【理学療法士としての勝ち組の目標】
- 「年収1,000万円を叶える!」
- 「理学療法士の教授になる!」
- 「J1のサッカーチームの専属PTになる!」
- 「リハビリテーション部の技師長になる!」
まずはゴール設定をしましょう!
環境を整える
目標設定をしたら、その後に必要なことは、その目標を達成できるようにするための環境を整えることです。
この環境がとても大切となります。
大学教授になりたいのであれば、大学院の近くに住む必要があります。
プロサッカー選手の専属PTになりたいのであれば、スポーツに関わる仕事をする必要があります。
技師長になりたいのであればある程度大きな病院に所属する必要があります。
目標達成に近づくような環境にこだわりましょう!
努力する
目標設定をして、環境を整えたら、あとは努力することです。
10,000時間の法則ってご存知ですか?
これは、ある分野でスキルを磨いて一流として成功するには、10,000時間もの練習・努力・学習が必要だという主張です。
正直、努力すれば結構何でも叶います。
しかし、その努力ができない人ばかりです。
目標設定して、環境を整えたら、あとはひたすら努力しましょう!
メンターを持つ
目標設定をして、環境を整えて、努力することが基本ですが、それでは遠回りになってしまう可能性もあります。
そこに必要な人がメンターです。
メンターとは指導者・助言者です。
自分が尊敬する人で、尚且つ成功している人を選ぶことをお勧めします。
このメンターにはしっかりと指導料を支払うことをおすすめします。
毎月セッションをしていただき、アドバイスをもらいましょう!
そうすることで目標設定に大きく近づきますし、精神的安定につながります。
一番は努力を継続できるようになります。
理学療法士として勝ち組になりたい人におすすめの方法を紹介
理学療法士として勝ち組になりたい人におすすめの方法を紹介します。
その方法は体験談を聞くということです。
理学療法士以外の成功談は著名人の書籍を読めば体験談としてイメージできると思います。
しかし、理学療法士以外の成功談だと少し現実的にかけ離れている場合もありますよね!
理学療法士として勝ち組を目指したいのであれば、理学療法士で勝ち組になった人の話を聞くのが一番イメージしやすいと思います。
そこでおすすめの書籍は下記の書籍です。
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また、私自身は一応下記の実績があります。
- 書籍を出版したことがある
- セミナー講師で全国回った
- 病院で科長職になった
- 年収が1000万円を超えた
- 幸せな家庭を持つことができた
- 好きな高級車を買えた
人によって理学療法士の勝ち組の定義が違うとは思いますが、もし当てはまっている場合は私にご相談ください。
今回は『理学療法士として勝ち組になるには?』というテーマでお話しさせていただきました。
皆さんは勝ち組になりたいですか?
勝ち組の定義は人それぞれ異なると思いますが、一度しかない人生後悔しないように生活しましょう!
応援しています!